• Share on Facebook
  • Tweet This Post
  • Share on LinkedIn

Amazonの売上・在庫の効率化、一元管理方法

Guest PostGuest Post
2018年12月11日

※ 本記事は、株式会社illustrious 代表取締役 永木貴幸さんによって書かれたものです。


現状の一般的なAmazonの売り上げの管理方法

突然ですが、あなたはAmazonでの売上・利益を正確に把握できてますか?

売上に関しては、Amazonのビジネスレポートでも確認できますし、そこまで難しいものではないかもしれませんね。

しかし利益についてはどうでしょうか?

本当にあなたの利益計算は合っている自信がありますか?

仕入金額や輸送費など、正確に反映できているでしょうか?

多くの方が、一般的にExcelやスプレッドシートなどを使った売上・利益計算を行っていることかと思います。

もちろん売上が少ないうち、すなわち把握すべきデータがそこまで多くない時期は、それで全く問題ないはずです。

しかし、売上が伸びていき、トランザクションが増えていくと、いずれどこかで「全てのデータ」を把握できていない不安感に襲われます。

ここでいう「全てのデータ」とは、以下のものを指します。

  • 売上
  • 送料
  • 販売手数料
  • FBA手数料
  • 国際送料
  • サーチャージ
  • 関税
  • 仕入原価

そしてそれを続けていると、知らず知らずのうちに、「売上が増えているのに利益が伸び悩んでしまう」という結果を招いてしまう危険性があるのです。

その管理方法の課題について

なぜそういった危険性があるのか?

例えば、注文件数が増えてくると、Excelやスプレッドシートでは数式を使っていると次第と動作が重くなってきます。

重くなってくるとデータ入力などに時間がかかりますよね。

しかしその「Excelの動作が重い時間」は、直接売上を向上させるためのものではありません。

つまり売上アップのためのタイムリソースを圧迫しているのです。

こういったExcelやスプレッドシートの問題は、動作が重くなることだけでなく、いろいろなケースで発生します。

  • セルのコピペミスなどによるデータ修復作業
  • 月毎でのファイル分割による煩雑な管理
  • 仕入原価の変動による正確な原価計算
  • 売上通貨や仕入通貨などの為替変動

など。

これらは、もちろんExcelやスプレッドシートでも解決自体はすることができます。

ですが、それは前述したとおり、あなたの売上アップのために使うべきタイムリソースを圧迫しているのです。

これらの作業にて得られる売上や利益計算のデータには、売上を向上させるためのエッセンスが含まれています。

なのでこれらは必要な作業であり、必要なデータになります。

ですが、本当にタイムリソースを割いてする必要があるのでしょうか?

管理方法を変えないと起きるリスク

Amazonなどのネット販売において、自分の時間を割いておこなう作業というのは、他にあるのではないでしょうか?

人間にしかできない作業があるはずです。

例えば、

  • 仕入先を開拓する
  • 配送キャリアと値下げ交渉する
  • 新しい販路を模索する
  • 商品開発して工場を探す

など。

本当にあなたは、これらの作業を後回しにしてタイムリソースを「売上・利益計算」に注ぎますか?

そうしている限り、いずれ売上は伸び悩んでくるのではないでしょうか。

ネット業界は時代の流れがとてつもなく早いです。

1か月前に通用していたことが通用しなくなるなんてことはザラです。

なので、効率化できる部分は効率化して、人間しかできない作業に、あなたのタイムリソースを割くべきなのです。

管理方法の効率化

業務の効率化をするためには、システムを導入する必要があります。

システムを導入することで、決められたルールでの演算を自動化したり、人的ミスを排除したりすることができるようになります。

Amazonなどのネット販売では、こういったシステム化による業務の効率化を行える作業が多く存在します。

今回の「売上・利益計算」もそのひとつです。

システム化できる作業をシステムに任せてしまうことで、効率化ができて、あなたのタイムリソースにも余裕が生まれてきます。

そしてあなたは、人間しか出来ない作業に注力することができるようになるのです。

lismoaでできること

では具体的に、どうやってこれらの「売上・粗利計算」を効率化するのが望ましいでしょうか。

例えば弊社が運営するlismoaを利用すれば、これらの売上・粗利計算などがすべて自動で完結します。

lismoaは作業ベースでのECインフラサービスです。

発注処理を行った段階で、在庫データに仕入原価が保管され、受注のあった注文に、仕入原価が割り当てられていきます。

配送もまた、FBA納品や個別出荷をした段階で、重量データやサイズデータを元に、あらかじめ設定しておいた送料原価が注文に割り当てられます。

つまり、普段の受注管理作業(出荷処理など)や発注作業(仕入・在庫の入庫など)を行っているだけで、これまでExcel等で行っていた煩雑な売上・利益計算をすべて自動化することができます。

あなたは普段どおりの作業を行っているだけで、見たいときに、見たい期間の売上・利益データを参照することもできるのです。

また、lismoaではPayoneerとのAPI連携をおこなっており、Payoneerアカウントと連携設定を行えば、Payoneerの管理画面にログインしなくても、全口座の入出金履歴の閲覧も可能になります。

lismoaは30日無料トライアル実施中

いかがだったでしょうか?

lismoaなどのサービスを活用すれば、あなたのタイムリソースの最大限を、売上アップの施策に投入することができます。

これを機会に一度lismoaで売上・利益計算を行ってみてください。

現在は、販売プラットフォームはAmazon.comとAmazon.co.jpに対応しています。

これらの注文データはAPI連携により自動でlismoaに取り込まれます。

また、今後はeBayや欧州Amazon、また国内の主要プラットフォームなどへの対応も予定してます。

lismoaユーザー間での在庫共有や、新しいlismoaネットワークを利用したサービスの展開も予定してますので、

まずはlismoaを無料でお試しください。

lismoa30日無料トライアル

この記事で提供されている内容は、料金、手数料、その他の請求金額に関する情報を含め、記事の公開日時点においてのみ正確かつ有効です。また、適用される規制、政策、市場環境、その他関連する要因の変更が、言及されている料金、手数料、その他関連情報の正確性に影響を与える可能性があります。したがって、料金、手数料、その他の請求金額に関する情報はすべて変更される可能性があることを改めて明確にさせていただきます。表示されている内容がご自身に適用される最新の内容であることについては、お客様ご自身の責任にてご確認をお願いします。Payoneerは、アカウント登録の一環として、料金および手数料に関する最新かつ正確な情報を提供するものとします。登録済みのお客様は、オンラインアカウントからこの情報を確認することができます。

ニュースレターを購読する

Thank you!