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オンライン購入者のこころを読み解くポイント  ~パート1~

こんにちは日本市場担当の櫻井です。

 

アマゾン20周年記念のプライムデーが15日(水曜)にせまり、アマゾンに出店されていらっしゃるEC事業者の皆さまは

プライムメンバーの心を惹くべく品揃えやショップ作りの準備でお忙しくしていらっしゃるのではないでしょうか。

 

夏のブラックフライデーと評して大変な期待が寄せられていますね。

このプライムメンバープログラムは、無料のお急ぎ発送やキンドルの無料貸し出し、メンバーだけの特別キャンペーンなどアマゾン人気の要因といってもいいサービスですよね。

こういったマーケットプレイスのオンライン消費者のこころをうまく読んだサービスを分析するのもEコマース戦略に役立つと思います。

 

今回オンライン消費者特有の購買傾向について分かりやすいインフォグラフィクスをブログ記事で見つけたので、ここで少しご紹介したいと思います。

 

発送と返品の無料サービス!

 82%の消費者がシンプルでカンタンな発送と返品の無料サービスとを望んでいます。

 

特に高額の商品やアパレル商品の場合は、ネットでショッピングをしていて素敵な靴を見つけたとしても、

送料が高かったり、返品オプションが無い場合はクリックしてカートに入れたとしてもそのあと思いとどまったりすることってありますよね。。

 

お店でも発送と返品条件は違いますので、ここで他店と差をつけるのは検討に値します。

 

 

 

 

 

 

 

 

ソーシャルメディアの活用

 30%以上のオンライン購買者がソーシャルメディアが購買を決める上での要因になったとあります。

 

ダントツのフェイスブック(86%)、そしてツイッター(34%)、グーグルプラス(23%)は日本でも利用が多いですよね。

 

ピンタレスト(21%)やインスタグラム(19%)といったイメージ閲覧がメインのSMネットワークもコマースにうってつけ。

 

ピンして買ったり、ショップのIGアカウントで気に入ったアイテムが目に入り購入というパターン日本でも始まっていますよね。

 

 

 

 

モバイルショッピング

まだまだおうち(もしくはノートブックが使える場所)でオンラインショッピングをするのを好む傾向(41%)にあることが統計から分かります。

 

ただし、モバイルショッピング(34%)も需要が拡大しているので目が離せません。

 

イメージや商品の詳細、細やかな購入条件の確認はやっぱりパソコンでという消費者の気持ちをどれだけくみ取り新しいUXを作り上げていくかがモバイルショッピングのかぎのようです。

 

ペイオニアが使える WISH(ウィッシュ)は モバイルコマースに特化したECマーケットプレイスとして米国を中心に人気があります。 そういったECサービスで出店し新たな販路を開拓するのもどうでしょうか。

 

 

 

 

 

パート2ではもう少し詳しくオンライン購買者の”こころ”を読んでいきたいと思います。

 

 

統計・インフォグラフィクス

参照:http://www.trueship.com/blog/2015/06/09/reducing-abandonment-rates-five-things-youre-not-doing-how-to-fix-it/#.VZ5eifmqpBf

 

Richard Clayton

Richard is the Head of Content at Payoneer. An accomplished marketing manager, Richard is passionate about thinking creatively to communicate effectively.