こんにちは。サラリーマンをする傍ら、副業でAmazon輸出やeBay輸出といった個人輸出に取り組んでいる「ぴーたろ」と申します。
2016年1月からAmazon輸出をメインに個人輸出を本格的に始めて、同時に自分が経験した試行錯誤の内容をまとめたブログも運営しています。今では毎月50万円程度の利益を安定して稼げるようになりました。
今回は、私のような副業の身で個人輸出を取り組みたいという方向けに、限られた時間の中で利益を稼ぐために私が実践している方法をご紹介します。
私も含め、副業セラーにとって最も大きなボトルネックは、作業時間が限られているという点です。
この問題を解決してくれるのが、ズバリ「外注化」です。
個人輸出は、リサーチ作業を行い売上が上がる商品を見つけると、基本的には出荷作業やAmazonのFBA倉庫への納品作業を繰り返すことで売上をあげることができます。この作業は同じ作業の繰り返し、いわばルーティン作業の要素が非常に大きく、時間がかかってしまう割に大きな利益を生み出さない作業になりがちです。
実際に私は、このルーティン作業の部分の大半を外注さんにお願いをすることで時間にレバレッジをかけながら利益を生み出すことができています。
(個人輸出を始めた初期から同時並行で外注化を進め、今では単純な梱包・出荷作業に限らず、商品の選定や仕入作業まで外注化を取り入れています。)
それでは、私が実際に外注化を進めている手順をご紹介します。
1. 自分の作業の中で外注化したい業務を洗い出す
2. 業務のマニュアルを作成する(可能であれば動画作成が望ましいです)
3. 作業にかかる時間から、時給換算をして作業報酬の目安を決める
4. 外注を探す
5. 外注をテストし、継続的にお仕事を依頼する人を絞りこみ、採用者を決定する
6.外注とコミュニケーションをとりながら、マニュアルや作業のレベルをブラッシュアップさせる
この内容を見て、「非常に大変な作業だ」と思ってしまうかもしれませんが、現実はそうではありません。この外注化は一度導入してしまえば、後は半永久的に時間をかける作業を節約する事ができるためです。
例えばこの外注化の導入に24時間をかけてしまっても、それにより一日の作業の30分が節約できることになれば、単純に48日(1か月半)でその時間を回収できる計算です。
この外注化の仕組みの積み重ねが功を奏し、私は時間にレバレッジをかけながら副業でもAmazon輸出やeBay輸出に取り組むことができています。
今回ご紹介した外注化の方法については、作業の洗い出し方や外注の採用の仕方も含め、より詳細な内容についてはブログの中で紹介しています。
個人輸出は、「ワンクリックで10万円が手に入る!」といったような世界ではありませんが、コツコツ作業を積み重ねることで売上・利益を雪だるま式に増やしていくことは可能です。
(参考)副業個人輸出の月商推移
Amazon輸出やeBay輸出に興味がある方は、是非参考にしてみてください。
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