マーケティング、販促

コンバージョンを促進する3つの戦術

セラーにとってコンバージョン率は、たとえ僅かな増加でも、最終利益に大きな影響を及ぼす可能性があります。したがって、ストアのコンバージョン率を高める戦略を学ぶことが、ビジネスにおいて極めて重要です。

以下で、コンバージョンを促進して、販売実績を向上させる実践的戦術の概要をご説明いたします。

サイトのインタラクティビティを監視する

Google Analyticsを通じて、基本的な人口統計データと行動データを追跡することは、パフォーマンスをチェックするための優れた出発点です。しかし、コンバージョンをさらに促進し、次のレベルに進むためには、ウェブページのインタラクションを詳細に評価することが必要です。

Inspectlet、MixPanel、およびCrazyEggなどは、サイトのインタラクティビティを監視するのに役立つ便利なツールです。たとえば、Inspectletは、サイト上での人の動きをすべてチェックし、それをエントリーパス、ランディングページおよびロケーションと比較することができます。CrazyEggはヒートマップやその他のビジュアルツールを提供し、ユーザーがたどったページのコンポーネントを簡単に見られるようにしています。

収集されたデータを活用して、顧客行動に合わせて、有効なページ要素と商品機能の優先順位付けを行いましょう。

ランディングページをターゲット顧客向けに改善する

顧客が、検索エンジンやその他の参照元からランディングページをクリックした時、表示結果に失望感を覚えることがあります。それは、ユーザーのニーズに合わないソリューション、または価値を見出せないランディングページやブログ投稿などの、低品質なコンテンツが原因となっている可能性があります。

まず、各ランディングページは、ターゲットユーザーがしっかりと念頭に置かれている必要があります。ターゲット顧客の主な関心事とニーズに対応するように、ランディングページのコンテンツを作成します。見込み顧客を最適なページに誘導するための広告、SNSコンテンツ、Eメール、その他のマーケティングコミュニケーション戦略も策定しましょう。

購入プロセスを簡素化する

ターゲット顧客を最適なページに引き寄せ、その取引が成立できるコンテンツを提供したとします。次に、その顧客に購入を確定してもらうために、8つものステップや多くの記入ページを通過する必要があるとします。これらの関門も、低いコンバージョン率の主な要因で、ほとんどのEC分野が経験している、50%以上のカート放棄率の原因になっています。

最初の購入時に、情報をすべて収集する必要はありません。その代わりに、基本情報だけを取得し、得られたメールアドレスを使用して、フォローアップしましょう。最初は、名前、Eメール、決済情報などの基本情報だけあれば良いのです。顧客が望むなら「ゲスト」として購入できるようにしましょう。また、フォローアップ戦略を実施することにより、リピートビジネスを推進し、ワンタイム購入客を「リピート顧客」に転換することができます。

放棄されたカートのEメールキャンペーンも有効です。このEメールで、購入プロセス中に購入待ちの商品があることを思い出させます。Eメールの中に、なかなか購入が完了しない顧客に、販促のための割引や、インセンティブを提供するプログラムを加えることもできます。

結論

今回は、セラーがコンバージョン率と売上高を向上させるために最も役立つヒントをご覧いただきました。これらを参考に、コンバージョン率がのアップを目指してください。

Neil Kokemuller

Neil Kokemuller has been a college marketing professor since 2004. He has also been an active business, marketing and education writer and content media website developer since 2007. Kokemuller has additional professional experience in retail and small business, and holds a Master of Business Administration from Iowa State University.