誰もがAmazon.comでの自社開発商品、OEM商品でデイリー販売100個以上を目指したいですよね。
本日は、多くの方が行っている相乗り出品(add a products)ではなく、新規カタログ作成でのプロモーション方法になります。
新規カタログ作成の成功している商品には特徴がみられます。
売れている商品にはすべて要因があり、その多くは継続したオフラインでの販売活動に起因するケースが多いのですが、今回は主にAmazon販売だけで成功している商品を販売するにあたり、意外と完全活用されていないコンテンツを5つピックアップしていきます。
まず初めに、有名コンテンツなので、ほとんどの販売者が利用された事があるかと思います。
6つの種類を商品はタイミングなどによって、効率的に使い分けていきましょう。
有名なのですが、意外と利用されていないのがアマゾンクーポン。
例えば、初回購入20%、30%などのキャンペーンを打つと、時にスポンサープロダクトよりも効果的な場合があります。
利用条件はありますが、試す価値の高い人気プロモーションです。
大きく分けて2つの条件をクリアする必要有
こちらも有名なのですが、意外と利用されていないVariation Registry。
店頭で言う所の、棚フェイスを増やし視認性を上げる効果に近く、効果が明確に表れやすいコンテンツの一つです。
利用条件はないですが、カテゴリーによっては、技術介入度が高いケース(何回やってもエラーになり諦めがち)がありますが、試す価値の高い人気プロモーションです。
アマゾン購入ページ表示できる商品数増加による視認性アップ。
購入者は、サイズや色、素材等バリエーションに組み込んだ商品にページを移動することなく比較し選択することができ、該当のページから他ページへの流出を防ぐごとができることもメリット。
またバリエーションページは、通常の商品ページと比べると見た目も華やかで、見映えが良いのが特徴です。
バリエーションページへ組み込む商品は、同一カテゴリー、ブランド名である必要があります。
その他にも、 同一の値でないと組み込めず、両者が少しでも違うとバリエーションとして認可がおりない場合があります。
このような背景として、昨今、Amazon Enhanced Brand Content(A+ツール/EBC/商品紹介コンテンツ)が充実、強化されている関係で、いままでグレーだった部分が明確化してきています。
(A+ツール/EBC/商品紹介コンテンツ)
ブランドオーナー(米国商標登録等)である必要があるコンテンツ。
※利用資格に関して、基本的には、⑤のAmazonブランドレジストリーでブランド登録を行い、アマゾンからブランドオーナーとして承認された出品者のみ活用可能なコンテンツです。
登録すると、画像の様な充実したページを作成することができます。
※右の赤枠で囲われた部分が登録後作成可能となる部分になります。
必要となるのは以下情報となる場合がある。
昨今、アマゾン上で偽物販売が横行しており、対策に追われているアマゾンですが、その一つで出来上がったコンテンツになります。
いわゆるディフェンスコンテンツとなります。
Amazonブランドレジストリーを行うことで、右例の様なブランド登録者専用の充実したブランドページを作成することができます。
また、専用の管理ページより、違反の発見報告等大切なブランドを守ることができます。
こちらもブランドオーナー(米国商標登録等)である必要がある可能性があるので、若干ハードルが高いコンテンツですが、価値は高い施策になります。
市場を適正化し、また充実したブランドページを持つことにより、認知度は高まります。
これに加えて、違反報告により偽物は流通を防ぎます。
必要となるのは以下情報となる場合がある。
皆さんが利用されていないコンテンツはありましたか?
Amazonで拡販するためには正解はなく「根気」が大切で、「対策実施後の効果測定の実施」 「アマゾン仕様を常に調査した対策の実施」 を行い、一度のみの対策実施ではなく、繰り返し対策の最適化が重要となります。
そして引き出し(知識)を多く持ち、状況に応じ常に次の手を売れるように準備をしていく必要があります。
Amazon販売は引き出しが多いもの勝ちです。
知識と経験値を蓄え、Amazonでの販売を拡大していきましょう!