Lazadaについてオンラインセラーが知るべきすべてのこと
東南アジアにおける越境ECのゲートウェイであるLazada（ラザダ）は、画期的でユニークなオンラインショッピングモールを設立しました。Lazadaセラーはジュエリーから衣服、家電やスポーツ用品まで幅広い商品を取扱い販売しています。東南アジアへの販売経路拡大を計画しているのであれば、Lazadaの実績と独特の市場ポジションは検討する価値があります。
Lazada（ラザダ）を活用する利点
多くの企業は東南アジア市場向けの販売は難しいと感じています。そのような中、Lazadaは業界内での突破口となりえます。Lazadaのウェブサイトやモバイルアプリを通じて、販売業者はより多くの見込み客にリーチすることができ、ブランドの知名度を高めることができます。
Lazadaには毎月5,000万人以上のビジターが訪れ、モバイルアプリのダウンロード数が1,100万回以上にもなるため、顧客がセラーを（あるいはセラーが顧客を）見つけやすくなっています。世界的な有名ブランドからデザイナー/職人が作る小規模生産の限定商品まで、販売者は商品の販売から取引のトラッキングまでのすべてを、Lazadaのプラットフォーム上で行うことができます。
Lazada（ラザダ）で取引を始めるには？
多くのECプラットフォームとは異なり、Lazadaのセラーになるための手続きは、わかりやすく簡単です。まずはLazadaチームにコンタクトをとりましょう。新規の越境ECセラーは、Lazadaマレーシア（http://www.lazada.com.my）での出店が第一ステップとなり、その後他国サイトへ販売を拡大することができます。
セラー資格を満たす方は、アカウントを作成し、ご自身のショップを開設し、商品を宣伝し、売上を追跡することができます。
顧客は、注文時に代引き、クレジットカード、helloPayなど、いくつかの支払方法から選択することができます。さらに、LazadaはPayoneerと提携しているため、Lazadaとの決済も迅速かつ簡単にできるようになりました。
Lazadaで販売をしたい出品者は、まず Lazada マレーシア(本社)から出品を開始する必要があります。軌道に乗り、順調に推移していけば、その他のタイ、フィリピン、シンガポール、インドネシアへ販路拡大が可能になります。
セラーが成功の可能性を高める秘訣
Lazada（ラザダ）はセラーがオンラインショップを完全に管理できるようにしています。つまり、Lazadaのウェブサイトやモバイルアプリを通じて商品を販売していても、ショップの外観や表示する情報を管理するのはセラーです。
例えば、自分で撮った商品画像をアップロードして魅力を高めたり、商品説明を自分で書くことができます。Lazadaのチームに、セラーにあわせたコンテンツの作成を依頼することもできますが、いずれにしても、商品をどうみせるかなど、決定権はセラーにあるのです。
Lazada（ラザダ）のカスタマーサポート
バイヤーとセラーは、いずれもLazadaのカスタマーサポートを利用できます。機能について質問がある場合は、ウェブサイトを参照したり、24時間対応のカスタマーサポートに電話するか、メールで問い合わせも可能です。セラーセンターのコンテンツにも情報があるので、プラットフォームのしくみや、成功の秘訣が理解できるはずです。
Lazada（ラザダ）とセラー自身のサイトとの交流
自身のウェブサイトで既に商品を販売している場合、Lazadaのストアへのリンクを挿入すれば、顧客へのリーチが広がります。Lazadaはセラーの販売商品の所有権を主張したり、セラーが行うその他の宣伝活動を妨げることはありません。
東南アジアで安定した、注目度の高い越境ECプラットフォームをお探しの場合は、ぜひLazadaでの商品販売をご検討ください。
Lazadaを始め、Amazon、Etsy、NewEgg、Rakuten、 WISHなど海外マーケットプレイスでの販売、その他海外と直接お取引があれば、ぜひPayoneerをご利用下さい。
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