越境ECで売上を伸ばすコツ!4つの主要越境ECマーケットの特徴と攻略方法
編集者注:この記事は、株式会社世界をツナグ担当者によって提供されたものです。
はじめまして。株式会社世界をツナグと申します。
私共は、越境ビジネスの始めたい方・これからもっと販路を増やしていきたい方に向けて、マーケットプレイスの進め方や売上アップの指導をしております。
輸出入をやりたい方に向けて、コミュニティ事業を展開するほか、自社で発送代行サービス、会員制の卸サイトも運営しております。
この記事を見ていただいた方は、
- 今後、越境ビジネスに参画したい!
- もっと売上を伸ばしていきたい!
などとお考えの方なのではないでしょうか。
直近では、経済全体が円安傾向となっており、越境ビジネスに追い風が向いております。
一時1ドル140円を上回るなど、歴史的な為替状況が続いていますね。
「円安」になっているということ、すなわち輸出ビジネスがいいタイミングとなっています。
この記事をお読みになったあなたは、今後どんなマーケットプレイスでチャレンジしていくのが良いのか、少しでも参考になればと思っております。
下記ではそれぞれおすすめのマーケットプレイスの特徴をご説明していきます。
1. eBay輸出
ebay輸出のメリットは何と言っても日本限定やMade in JAPANというだけですでにブランディング出来ている商品を手軽に扱えること、そして海外からの日本人のイメージは丁寧ということです。
日本人から日本の製品を購入するということは『安心』という信頼をすでに得ている状況からスタートをきることができます。
これほどまでに信頼されている状況で販売ができるのは日本だけではないでしょうか?
さらにeBayはキャッシュフローが他の大手プラットフォームと比べるとサイクルがものすごく早いのが特徴です。
Payoneerとの連携により、営業日2-5日以内に指定の日本銀行口座へ出金することが可能です。
ビジネスを進めていく中ではこのキャッシュフローという部分は本当に重要な要素になるのでebayでの販売はリスクを極限まで抑えることができることができます。
しかしメリットがある反面デメリットもあるのも事実です。
私が考えるデメリットは出品数、出品金額に対するリミットです。
アカウントを作成してすぐは少ないリミットからスタートになるのでたくさんの商品を掲載することができません。
少しずつ出品、販売を繰り返しながらたくさんの商品を出品できるようにしていくのがebay輸出ビジネスの鍵になりますね。
2. Amazon輸入
Amazon輸入とは、海外のECサイトと日本のAmazonで「価格差のある商品」を販売して、利益を得るビジネスとなります。
日本で売れている、または売れそうな商品に対して、海外での販売価格を調べて、その差額をチェックするだけですので、リサーチスキルは全く必要ありません。
またリサーチを簡単にするツールが多く開発されていることも、再現性が高く、初心者におススメする理由です。
デメリットとして、海外を相手にしたビジネスなので、英語の壁は存在します。
ただ、海外のECサイト、特にAmazonで仕入れて日本のAmazonで販売するようなAmazon輸入の場合は、レイアウトはほぼ同じなので、語学の壁にぶつかる心配はありません。
3. Amazon輸出
おそらく、Payoneer様を利用するにあたり金額が大きいのがAmazon輸出かと思います。
Amazon輸出の特徴として世界最大級のECサイトということです。全世界でもアメリカのAmazonが上位になっており、ウォルマート、ebayなどと並んでいます。
その他、「FBA」や「返品時のラベル発行」などセラーが特に準備しなくても完結できる仕組があり、基本的に顧客対応が少なめなのが利点でしょうか。
集客は基本的にAmazon側で行っており、その他外部ツールでリサーチや価格設定などがしやすいプラットフォームです。
デメリットとして挙げるのであれば、手数料の高さかと思います。
販売手数料、FBA関連、月額費ほか諸々発生します。
4. 東南アジア輸出
ここ近年、東南アジア輸出に注目が集まっています。
主にマレーシア・シンガポール・フィリピンをはじめ、東南アジア諸国への輸出が盛り上がっており、若年層を筆頭に購入者も増え続けております。そんな中でも、LazadaとShopeeに関してとても売上伸び率が高くなっています。
他のプラットフォームと異なる点として自分のショップをファン化させ、リピート顧客を増やす戦略です。
国内ですと、ヤフーショッピングに近しい形かと思います。
ショップのフォロワーをいかに増やしてクーポンを発行したり、プロモーションをうっていくかといった戦略ゲームのような感覚です。
この先、第二・第三の販路として考えている方必見のプラットフォームです。
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フリボーの勉強会は、毎月最低3回はご用意しており、内容としましては各プラットフォームの最新情報や物流の話をはじめ、経験者やこれから始めようと思っている方同士で集まって意見交換をします。
不定期ではございますが、外部講師をお招きしてテーマに沿ってお話をいただく回もご用意しております。
5. まとめ
いかがだったでしょうか。
今注目のプラットフォームから皆さんがご存じのプラットフォームまでメリット・デメリットも踏まえながらご説明してきました。
この記事を読まれたあなたが、これからどのプラットフォームへ参画してみようかワクワクしていただけましたらとても嬉しいです。
今回ご紹介しましたプラットフォームについてもっと学びたい・知りたいなどございましたら、弊社までお問合せいただければと思います。
弊社の輸出入コミュニティ「フリボー」では、チャットサポート・定期勉強会・専用ツールなど万全のサポート体制であなたを越境ビジネスで笑顔にさせていただきます。
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