今後海外展開を考えてる日本の事業者様はPayoneerのサービスを有効的に活用することが、一つの成功戦略になる
弊社は、日本の商品を海外へ輸出販売することを中心に業務を行っております。日本の商品への人気は高まる一方ですが、海外現地の需要はまだまだ満たされていない状況です。その市場の中、様々な販売方法、流通経路を利用し業務展開を行っております。特にインターネット普及と配送網拡大が著しく市場を醸成させる大きなきっかけとなっております。コンテナ輸出はもちろんのこと、オンラインでのネット販売、店舗や海外ネット業者倉庫への直輸送も行っております。
取扱い商材は多岐にわたりますが、主に日用品、食品、玩具、知育製品などが中心です。海外経験豊富なスタッフたちが少数精鋭で日々世界各国とやり取りをしております。
ビジネスは日々困難の連続ですが、その中で特筆すべきは流通チャネル確保・拡大と資金受取になります。
流通チャネルに関して、販売方法・輸出方法に依存しますが、各国の法規制やプラットホームのポリシーを理解したうえで輸出販売することが必要です。 レギュレーション理解なく輸送してしまうと、シップバック(税関で入国拒否)や、ポリシー違反による販売禁止など様々なリスクがあります。国家間の取引の場合は、このような国別、プラットホーム別でのレギュレーション理解が必須となります。
次に資金受取ですが、海外からの海外送金の課題として大きく二つあります。資金受取口座の開設と高額送金の遅延リスクになります。
資金受取口座の開設に関しては昨今では比較的簡易的にパスできますが、高額送金が非常に厄介です。金額により、送金リードタイムが非常に長くなり資金繰りに影響を及ぼうためです。この問題は送金ルートを複数に分けることによりリスクヘッジするという方法で対応しております。
複数通貨での代金受け取りも一つのPayoneerアカウントで管理できるので大変役立っております。また送金ルートが一般の銀行口座とは異なるため、高額送金でも可及的速やかに処理していただけます。
更に、米国企業からの銀行振込みやクレジットカード決済が可能なサービスが非常にうれしいです。このサービスで、米国企業や店舗との交渉が楽になりました。
決済手段というのは、海外取引では非常に重要なポイントとなります。今後海外展開を考えてる日本の事業者様はPayoneerのサービスを有効的に活用することが、一つの成功戦略になると思います。
カード決済を有効的に利用することにより、米国での取引店舗・企業数が30社以上増え、また世界での個人取引も50名を超えました。
手数料はもちろんありますが、VIPになればアマゾン手数料の平均15%と比べると、その1/10程度なので低額の所も魅力の一つです。今後も継続的に利用し、日本商品の流通をもっと拡大させていきます。
Payoneerの提供しているサービスは本気で海外進出、輸出販売に取り組む方にとっては非常に有効的で、日本語サービスも充実しているので安心して利用できます。